【観光】仁川の中には日中韓が存在する!?旧日本人街を散策しました!




仁川街歩きまだまだ続きます。
見どころ満載ですっ!!!!




歩いていると、とてもモダンな建物に遭遇。





仁川開港博物館(인천개향박물관)
だそうです。とても立派な造りですなあ。



と思っていたら、旧日本第一銀行だったそうです。
1883年に第一国立銀行出張所としてこの場所に
建てられたそうですが、その後朝鮮銀行の支店になったそうな。
ちょっと日本銀行にも似ているような。



お隣は、企画展示室になっているそうです。




おそらく、この建物が本来の機能をはたしていた頃の
街の人たちの様子でしょうか??
左の人はポストマンなのかな??
このような像を沢山見かけました。




こちらは、仁川開港場近代建築博物館。
旧日本18銀行の建築物だそうです。



こちらは、旧日本58銀行。
この通り一帯には、日系銀行が沢山あったのですね。
さすが貿易港として発展してきた仁川ならではというか
改めて両国は良くも悪くも?昔から関係が深いというのは
今も残る建築物を見て認めざるを得ませんね。





外のテラスには、当時の街の様子を表した写真も。
日本のご先祖様が歩いていた道を歩いているのは
とっても不思議な感覚になりました。





仁川市中区庁舎に到着。こちらも過去は
日本の領事館だったんですって。





そしてますます驚いたのが、ここ!
日本家屋じゃないですか!!!!!!




飛騨高山とかでこんな風景見たような・・・





韓国でまさか招き猫さんに出会うとは。
しかも人力車も。本当に日本町がここには
存在していたのだなあと改めて実感。



現在も住居としてだけでなく、お店などに
再利用されているようです。この日は、雨だったので
人はまばらでしたが、招き猫なんかは
撮影スポットになっていました(笑)




チャイナタウンに目がいきがちなので
なかなか日本人街までは足を延ばすことが
ないかと思いますが、日本人だからこそ感じることも
沢山あるかと思うので、皆さんもぜひ日本人町で
その当時の人たちの空気を感じてみてください♪


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